Japan Association for the Elimination of Discrimination Against Color Vision
一般多数の人たちと色の見え方が違う者は,日本では男性の約4.5%,女性の0.2%,合わせておよそ320万人にものぼります。
多くは、赤と緑の間で一部見分けにくい色があるものの,日常生活の上ではさほど支障のないケースがほとんどです。
色覚に差異のある者は「色盲」や「色弱」とも呼ばれていましたので,世間では「色が見えない」「信号の色が区別できない」などの誤解や憶測が広く定着しています。このため,就くことのできない職業,取得することのできない資格,受験することのできない大学もあります。
「色覚異常」とされてきた人達の能力が正当に評価され,差別のない社会をつくってゆきましょう。
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「制度的色覚検査の撤廃を求める宣言」を作成しました
学校における一斉色覚検査の再開に反対する声明
*てっぱいの会のメールアドレスです。tetpainokai@gmail.com
●最新ニュース
・鉄道運転免許に関する色覚要件改正をめぐり、所管の国交省と7ー9月の数度にわたり、書面で質疑応答を交わしました。 ここをクリック (2024年9月30日)
・IBC岩手放送の8/3放映の特集「色覚異常の小学生とデザイナーの交流」に関する意見書を担当者に送付しました。 (2024/8/30)
・NHKのEテレ「ハートネットTVフクチッチ」への意見書を番組担当者に送付しました。
(2024/8/30)
・「君が心をくれたから」についてBPO(放送倫理・番組向上機構)へ手紙を送りました。
(2024/4/18)
・会報73号を作成しました。 (2024/3/29)
・フジテレビ番組「君が心をくれたから」の責任者へ照会文を送付しました。
(2024/2/29)
・会報72号を作成しました。 (2023/11/25)
・メガネスーパーへの「色覚補助メガネの販売中止のお願い」を手紙で送りました。
(2023/11/15)
・会報71号を作成しました。 (2023/7/31)
・2023年度(第30回)定期総会を、かわさき市民活動センター会議室にてリアルで開催しました。 (2023/6/4)
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